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調剤薬局の日常業務

薬局の紙使用を、すべて電子処方箋にできないだろうか、一気にしたら良いのに何がそこに移れない理由があるんだろうか。

来年1月からすべてそうするわけにはいかないかもしれないが、次回の診療報酬改定からは紙をなくしすべて電子での処方箋受付にしたらどうなんだろうか。中途半端は、余計にお金もかかってしまう。

違うことは強引でもするのにやってしまったらどうか。

マイナ保険証を使用している患者さんの承諾を得られると、過去のデータを見ることができる。情報開示に承諾してくれた患者さんの情報内容には凄さを感じる。

電子処方箋を使われるようになると、今処方され調剤された薬の内容までもすぐ確認できるようになると考えられる。
医師は患者さんが服用しているすべての薬を確認できるので、中途半端な気持ちで処方をすることもないように感じる。ポリファーマシーが減っていくように思える。

お薬手帳なんかいらなくなるかもしれない。マイナ保険証の使用は、お薬手帳の代用になるように思える。わざわざ紙のお薬手帳を持ってこなくてもよくなる。

紙の処方箋と電子のものを別々に保存するのは面倒、すべて電子で保存しておきたい。そうなればスペースの有効活用もできる。その余った空間を違う目的に使える。薬局の中に過去の処方箋の保存のスペースが意外と大きい。

それを無くすと小さい規模かもしれないが無菌調剤室を作れないだろうか。やるなら中途半端はやめてすべて電子でどうでしょうか。