軟膏混ぜ混ぜ機❗️

調剤薬局の日常業務

薬剤師であれば軟膏まぜまぜ機を使用すると軟膏の混合がとても楽になるということは誰もが知っていることですが置いていない薬局も多いかと思います。

薬を使用する方々や薬局のメリット

出来上がった軟膏は見た目ヘラを使用した時よりもきめ細かな状態に仕上がっています。空気が軟膏の中に入っていないので劣化も防げる感じがします。購入した時の化粧品みたいです。一種類の軟膏を充填する時も役に立っています。ほこり等異物が入る可能性も少ないように感じます。薬を使用する側のメリットになります。

初めては慣れないですが慣れてくるとかなりの時間短縮に繋がるので薬局にとってのメリットになります。軟膏板を後で綺麗にする時間も省けます。

混ぜ混ぜ機について

薬局で購入したのは最大100g/ツボまで可能の機器です。
回転の速度と回転の期間の設定ができるようになっています。
大きさは縦35cm 横25cm 奥行き31cmぐらいで調剤台の上に設置してもそれほど大きく感じないです。

使い方について

まず、回転時間、回転速度を設定します。軟膏缶に薬を入れ、それを混ぜ混ぜ機にセッティングしonすればOKです。軟膏の硬さ等によって設定を決めて使用していきます。

使うことで

色々な時間をできるだけ短縮しできた時間を薬局の違う仕事をすることにつながれば良いのではないでしょうか。色々の医療機関からの処方せんを応需するのであれば薬局にあった方が良いかもしれないです。

決して安価な機器ではないですが購入する価値はあるように感じます。