デジタル改革 

調剤薬局の日常業務

患者さんはマイナンバーカードを医療機関や薬局に持ってくるのが、近く任意から義務へと移行していく。

受付時の医療事務の大変さは半年もすれば慣れてはくるが、義務化移行が決まってからは窓口での持ってますかという問いかけをしやすくさせているように私は感じる。

処方箋の受付の際にマイナンバーカード所持確認については、受付事務員が声かけすることが多い。全国的なレベルはよくわからないが、マリン薬局では声かけと操作説明をよくしてくれているように感じる。

上記の作業を早い時期に慣れてはおいた方が先のことを考えると良い。

マイナンバーカード義務化によるデメリットをいう人もいる。個人情報漏洩の問題や停電時はどうするんだというような問題は、頭の良いITエンジニアさんに任せておいておきたい。

私は、個人的にも薬局の業務においても意外といいじゃないかと感じる場面は時々あると感じている。これは稼働していないとわからない。

医療機関などや薬局において、一定数の読み取り機器一式の設置並びに使われるようになれば、マイナンバーカードから受ける恩恵が少しずつ目えてくると考えられる。日本の医療が永遠に持続できるようになれば良いと感じる。

世界デジタル競争ランキングでは日本は63カ国中29位で過去最低であると日経新聞には書かれていた。かなり遅れているイメージではある。地球上で先を進み続ける国であってほしい。

強力なエンジンを積んでいかないと追いつけない。すでにはるか先かもしれない。

写真は、天城町のへとの港近くで撮影した。釣りをするみたいだ。