薬剤師の薬学的なレベルはその人それぞれではある。難しい単語は一切並べないで患者さんと話し服薬指導を行うことに努力している。むずかしい単語を並べても理解は難しい。疾患名を言っても理解している患者さんは少ない。薬剤師さえも難しいことは多い。
そんな簡単な単語で喋った通りに薬歴と言われる記録画面に入力していく。薬歴の中も簡単な単語になってしまう。それで良いかはわからない。
以前に何回も書いたが音声入力で入力する。横に座っている事務員さんは入力している私を笑うことはある。入力に日本語でない言葉がいっぱい出てくるからだ。
ある例として、鹿児島市立病院を入力する時、シリツと言えば勝手に入るようにしている。それが混ざって連続するので可笑しくなる。ワンパターンの薬歴を書いている人は、1秒以内で薬歴は終了することになる。
上記のパターンをいっぱい作りそれに1年間慣れればかなりの戦力になる。入力の経費が何千円かはかかるが、その分時間ができるのは安い買い物のように感じている。そして未入力は限りなくゼロになるとも思う。
写真は私の入力マイクの機器セットである。