薬がない

調剤薬局の日常業務

薬がないことを世間の人は知っているのだろうか。コロナウイルス感染をしてしまうと風邪ぐらいの症状だから怖がることはないなんて言えない。そのように私は思う。本当に薬がない。

何回も書いてしまったがかなりきつい。それを調整するのは私の仕事かもしれないが、あまりにも需要と供給が一致していない。特に発熱外来をしているところはどうしているんだろうか。

感染者数が増えすぎである。確かに見た目にしんどくなさそうな人も多いが、いつどこで急変するかはわからない怖さもある。

このピンチどうやって乗り切るのか。すでにパンクしている感はある。今週一週間が山である。その中でも月曜日、木曜日を乗り切ることができれば助かるかもしれない。

もともとジェネリックの薬などの薬がない状況がある。2年ぐらいで回復とか言っていたが、元に戻る気配はない。ない薬はずっとない。

不安なことばかりで申し訳ないが、早く感染者数が0に近づくことを願う。

亀津の街中の大瀬川にいた鳥を撮影した。のんびりした時間も欲しいね。