新しい分包機

日常の出来事

ユヤマさんから散剤の分包機を注文し、その搬入が昨日あった。初めてのユヤマさんである。搬入&設定で4時間ほど時間がかかり、その後簡単な説明をしてもらった。

見る画面がすべて新しいのでさっぱりわからない。どうなるんだろうか。今日、半日ほど担当者が付いてくれるので不安はないと思われる。何回かすれば慣れてはくるだろう。ミスりながら上手になるしかないかもしれない。

最近、感じるのは処方内容を入力する受付の力量が必須かもしれない。そこがさっさっさーとできればすごいスピードになる。今までは、単純に処方入力してお薬を取り揃える。それから分包機で粉薬や錠剤を分包する。それが別々というか独立した状態であることが多かった。

最近の機器に関しては、すべて紐づかれているので、最初の入力がかなり肝心であり、そこがスッキリすれば最後までスッキリ行く。

しかも、受付ではいろいろな処方箋の応需の流れがあったり、会計も現金だけではない。payやクレジットなども多い。マイナンバーの事前の確認もある。

また、通常の保険の流れだけではない。公費の人や生保、自賠責、労災などいろいろある。月の上限が決まっている人もいる。

受付の人が慣れていれば助かる。薬局では重要な立ち位置になる。気持ちよくお帰り頂ければ良いかもしれない。

今回搬入した分包機は、今は散剤だけの分包ではあるが近いうちに錠剤も分包できるようにしていく予定で考えている。そこが発揮できるような処方箋をもっと応需できるようになれば最高なんだが。

やりたいことは多い。新しい分包機が入って目が覚めたというかお尻を叩かれた感じがする。