そろそろ減ってほしい、島で昨日は92人感染

調剤薬局の日常業務

検査依頼がありそれを実施するのは仕事の一部分になっている。最近は、20人ぐらいの島の人から依頼を受ける。ほとんど抗原定性検査が多い、その中で数人がpcr検査である。
抗原検査は検査した時すぐに結果が判明する。7月から8月は感染者の人が増えpcr検査の結果がわかるまでに、通常の時より6時間から8時間ぐらい遅くなっている。検査された人がわかるまでに1日ずれてしまうことがある。

薬局だけでなく、医療機関でも外部委託している検体はあるので医療機関でも遅くなってしまう。少し遅れるというのが決してただ遅れるだけではない、数時間遅れることによりどこの事務職員にも仕事の時間が増えてしまう。しかも検査の結果がいつくるかがわからないのも厄介でもある。依頼が少なければ決まった時間に結果がわかるが今はそうではない。

感染者数が減ってほしいのが正直なところである。私が薬を渡す感染者の患者さんには明らかに基礎疾患のあるそして高齢者にあたる方が増えてきている。もう少し増えるようなことがないようになんとかなってほしい。

昨日pcr検査の依頼が夕方にあったので、検体を採取し私が空港まで持って行った。なんとか空輸の時間に間に合った。

事務員もかなり忙しくやることが多い。この時期処方箋の請求事務はもちろんだが、検査の請求事務も大変である。300人分とかになるとそれなりに時間はかかる。

しかも、濃厚接触者や感染者が出て誰かが休みにもなればもっと忙しくなる。

私の仕事でパソコンに入力する服薬指導の内容、音声入力は最高である。月々の使用料金以上の貢献度はあると私は思う。手入力ではどれだけ早く入力できても間に合わない。

空港からの帰り道、途中で雨が降った。虹が綺麗に見えたので車から降りてスマフォで写真を撮った。

それから昨日ブログに書いた牛さんを撮影した。夕方であった。食事中であり私の事などほったらかしであった。この間は腹が減っていたのではないだろうか。