薬歴の記入の仕方PART2

調剤薬局の日常業務

薬剤師が患者さんとどのような話をしたかを記録に残しています。それを薬歴と言われています。

次々に薬局に患者さんがいらっしゃる昼前後や夕方はパソコンに記録を残すに要する時間がなくてとても大変な時が必ずあります。

私は、以前のブログで音声で入れていきますと言っていました。それは変わらないのですが、SOAP形式で入れている場合、SとかOとかP もしくは指導の要点といった決まり文句といった文章は最後にはめ込んで入れるようにしています。

まずは患者さんの言ったことの悩み、相談事項、その日に分かった併用薬やそれに対しての指導文などを取りあえず音声で打ち込みます。

その後にSとかPとか指導の要点、計量混合したとかなど決まり文句をその文章に埋め込んで終了にします。

また、決まり文句でも長くなる文章の場合、最初の一文字をマイクに向かって言えば全て一気に入力できるようにしています。例えば、鹿児島市立病院を入力するとき『しりつ』といえば全て入力できるということです。

音声 & tab、Shift、 Enter キーをメインに上手に使えば一気に入力ができてきます。一度お試ししてはどうでしょうか。