自分から動かないと

調剤薬局の日常業務

この間、オンライン形式で国会演説があった。大きい外力により一気に変わることがある。すごいことだ。それによってオンラインでの国会審議も現実味を帯びてきた。

4月から薬局には報酬改定という外からの力が加わる。自分たちは一気に動く勇気が必要である。

患者さんの処方せん受付時に行うこと、医師に対して薬の処方提案を積極的に行うこと、服薬中においても患者さんをほったらかしにしないこと、それによって知り得た情報を他の医療従事者に対し情報共有することなどいっぱいある。

保険薬局という立場で考えると、地域支援体制加算に関係する項目を1項目でも多くクリアできるようになること。

地域連携薬局で考えると、さまざまな医療介護に携わっている人たちとの情報共有できることが大切である。情報提供(共有)の4つの項目をよく理解し日々意識できるように日常業務の中に組み込んでいかなくてはいけない。地域支援体制加算と項目の内容が違うこともしっかり理解しなくてはいけない。

気を抜くと何もやっていない1年になる。

昨日昼に薬局に薬務課の方がいらっしゃった。薬局の定期的なチェックのためである。
帰り際、地域連携薬局のプライバシーの点について聞いた。実際、あるものを設置したので見てもらった。一言これは有りとOK言われたのは嬉しかった。一歩一歩にはなるが動かないとと自分に言い聞かせる。

最近、やけに抗原定性検査の依頼が多い。増えてきているのだろうか。天気はすごく良かった。