薬剤師から電話のお願いです

調剤薬局の日常業務

お薬の内容によって副作用が数日後に出るものがあれば2-3週間後に出るものもあります。副作用ではないかと感じてそのまま服用したほうが良いのか服用しないほうが良いのかそれを判断してもらいたいときはあるものです。

判断してもらいたい時に薬剤師に聞いてみませんか。
そのようなタイミングを前もって処方されたお薬をお渡しするときに何日後に電話しますと投げかけてみたいと思います。

例えば

帯状疱疹の方で神経痛の薬が一緒に処方された時、副作用の発症の可能性が高い場合など。服用始めた数日後にお電話させてください。

といったような感じです。

30日分処方から60日分処方や90日分になった時に1ヶ月後や2ヶ月後にお電話させてください。

のようなこともあるかもしれません。

 初めての薬を服用し副作用の発症が考えられる時
 処方される薬の日数が増える時

をまず考えます。どのような時が必要なのか色々考えていきます。
 
連絡する手段は、最初は電話でしていき、オンライン服薬指導ができるアプリ、
携帯のショートメールもしくはラインなども考えています。

必要とあれば医師の方にその情報を聞いてもらい、コメントがあれば服用使用している方にご返信していきます。

薬剤師的な用語で、このようなことを服薬フォローといいます。

写真は、お知り合いの方よりいただきました山形のさくらんぼです。2個繋がったものを一生懸命探しました。

とても美味しくいただきました。ありがとうございました。