主役は分包機

日常の出来事

昨日の夕方医師の訪問診療があった。処方箋が送られてきたのは、18時前。備蓄していない薬がないことを祈りたい。

処方箋を見たら通常服用する薬はすべてあったが、外用剤で耳の中を潤すための薬がない。週明けの搬入になることでOKいただいた。

内服薬の薬は、すべて粉砕。最近行っていなかったが、頑張り抜いて調剤した。ある程度慣れてはいるのでさっさと作った。

困ったのは、粉砕した散剤を分包する時の新しい分包機の使い方が初めてだったので、えーどうやって印字したら良いのかと思った。時間外ではあったが携帯に電話して教えてもらった。意外に簡単、使い勝手が良い感じがする。粉砕時の使い方がわかりやすい。

昔に比べれば簡単の独り言。この分包機は慣れればかなり戦力になるように思える。

調剤が始まれば一瞬とはいかないがすぐに終わった。今日金曜日文化の日ではあるが訪問したいと思う。

その患者さんは、胃瘻で、口から入れることがほぼできなかったが、最近少しずつだが喉を通すことができるようになってきた。とても嬉しい。

話は元に戻るが、この新しい分包機の印字など電話したら教えてくれるのは助かった。10月薬局に部品の整備のために来てくれた時のメーカーさんとの写真を載せた。ありがとうございます。