60kmの近さ

徳之島days

日曜日、日曜当番の仕事が終わり18時過ぎに薬局を出た。まだ明るいので島の内陸部に位置する当部集落に行った。

鳥でも撮影に行きたかった。その場所には夜7時半ぐらいまでいた。鳥に夢中になっていたらいつの間にか暗くなっていた。

光は車の光しかない。怖くなってくるぐらい暗くなっていたので、住んでいるところに向かうことにした。
帰り道、島の西側は夕焼けでとても綺麗になっていた。このまま1時間ほどいれば真っ暗。車が故障すれば何も見えない。

西側の海に、島が見えた。私は徳之島の南に位置する沖永良部島と思ってが、後で調べてみれば硫黄鳥島であることがわかった。かなり綺麗。初めて見た。

誰も住んでいない火山の島で徳之島からは約65kmだそうだ。今はその島は沖縄県になる。そのまま日本のものだと言い続けていたいものだ。

最近のニュースで与那国島沖60kmぐらいのところであることを実施というのがあるが、その距離感を実感した。すごく近い。双眼鏡で見たら様子が伺えるぐらいである。