卸売業

調剤薬局の日常業務

卸さんにはいつもお世話になっている。飛行機が飛んでいたので以前からお願いしていた薬を航空便で輸送した。通常は、船便である。

そのかわり空港まで私が荷物を取りに行った。飛行機が着くのが18時半ぐらい、受け渡しは19時前。予定通り飛行機は空港に着いたので19時ごろには受け取りそして薬局に向かうことができた。

薬局に着いたのは、19時時半過ぎ。薬局の調剤室に搬入完了は20時過ぎであった。疲れたのですぐに帰宅した。

卸さんから薬局への搬送にはそれなりの費用がかかる。こんな費用を1薬局あたり月に何千円でも減らすことができれば年間の経費が何億と減らすことができるかもしれない。その浮いた費用を違うことにも使える。

アプリなどを開発し、それを使って効率よく薬局が注文をし効率よく搬送できたら良い。
日経MJでは卸売業2年ぶりの増収と書いてあったが、まだまだ経費を見直すことなどで辛い日々が続きそう。

最近今一番大変と思うのは、日常の発注において、薬がない時もしくは搬入までに時間がかかる時、ファックスなどで遅れるなどの状況を伝えてくれることである。

発注があり、毎度あり!で終わるのとそうでないのとではかなり差がある。結構この作業大変だと感じる。この事務作業がなくなれば経費も減るような。

最近、漢方薬がないと連絡が来た。この世の中どうなっていくのだろうか。

作る、卸す、処方する、調剤する、服用する、それぞれの立場の人が少しずつ何かを意識すれば、薬がないなんて言わなくて済むようにも感じる。