会った方が良いと思うが

調剤薬局の日常業務

調剤薬局にある機器は日々進化している。薬局において、防犯ビデオをつけているが解像度は以前に比べると違う。拡大してもかなり鮮明に見えている。

前にお財布をソファーに置いて行ってしまった人がいた。財布の中を見ることはできなかったので防犯ビデオの画像を見ることで持ち主の患者さんを探すことはできた。その患者さんに電話したらすごく感謝された。

調剤機器もすごいのが出てきており機器がすべて準備してくれるものもあるそうだ。

薬局にある機器類が、電子処方箋を受付、勝手に監査などのチェックをし、処方通りに薬が準備され、患者さんの希望の包装をし郵送する。会計はクレジットカードなど自動引き落とし。

薬局の薬を渡すところにモニターでも置いて、私の家から画像を送ってモニターを通じて患者さんと話す。薬局の中に私がいなくてもできるようになるかもしれない。そんなことがいつか可能になるのだろうか。

すべて自動になっているととても簡単。ただ、その人の日常生活を知ったりすることはできない。服薬をしっかりすることはできるが、治すための日常生活の提案は難しい。

できれば面と向かって話すようにしたほうが色々なことを見ることができる。日々どんな仕事や趣味があるのかを知ることができる。会って話した方が治す服薬指導に繋がるのではないかと思う。どうだろうか。